マップ作成記3『時間泥棒と隙間問題の対処』

このブログは以前のホームページ&ブログで2018年9月から2019年3月まで作成した『マップ開発記』を一部修正して載せています。

前回は線路をざっと引いたので、これからしばらくは建物を配置していきたいと思います。
今回のテーマの時間泥棒ですが、A列⾞をやっている⽅はお分かりだと思いますが、このゲームは時間を持っていかれます。建物をどうやって配置しようか考えてたら、A列⾞を⽴ち上げただけで⼀⽇が終わりになってしまいます。

またV5になり転⾞台や機回し、列⾞の増解結と新しい要素が増えたので、建物の配置だけでなく駅や⾞庫の配線も悩んでしまう所です。
線路の配線を考えるのも好きなのですがポイントを引いては壊し引いては壊しとやっていると⼀向に先に進みません。A9が発売されて8年位、その内5年位はやっていると思いますが、マップをちゃんと全部作れたのは3つ位な気がします。1年に1つも作ってない感じですね。
動画などで考え抜かれた街並みを⾒ていると時間と⼿間が掛かっていてすごいなと感⼼するマップも多いです。都市の⾼低差を縫うような路線、実際の地⽅を再現したマップ、壮⼤な⼭々が連なる⾵景など。
そのような考え抜かれたマップ素晴らしいマップは、職⼈、達⼈、偉⼈の皆様にお任せをする事にして、今回はなるべく早く、『ほどほどにそれなりの』マップを作れるかに主眼を置きたいと思います。

マップコンストラクションの世界では、住宅やどんな⼤きいビルも⽴ち退きは⼀瞬なので(笑)どんどん、建物をとりあえず埋めていって、マップがすべて埋まったら時間が作れた時に後で修正しようという形で、進めて⾏こうと思います。
そしてもう⼀つの隙間問題です。建物の⼤きさが決まっているので細かい隙間を埋める建物があまりありません。バージョンアップされるごとに三⾓の公園や⼩さい交番など新しい建物もあるのですが、微妙な隙間を埋めるまでには⾜りない感じです。
なるべく隙間を作らないで作ればいいのですが、考えないで作ると、どうしても不⾃然な隙間が多く出来てしまいます。
その隙間をどうするかですが、これは⽊を植えるの⼀択です。
なるべる早くマップを完成するためには選択肢はありません(笑)
ただ、⽊を植えて隙間を無くすことで間の抜けた感じがなくなり、ほどほどにそれなりには⾒えると思います。

また今回、⽊は種類をランダムに植えてますが、同じ種類の⽊の⽅が良いかもしれません。
現実は同じ種類の⽊が密集して、また別の所には違う種類の⽊が密集してって感じが多いので。A列⾞だと同じ種類の⽊は、形も同じになってしまうので難しい所ではありますが。
また、気を植えるときに範囲建設で作りますが、範囲建設を狭くすると、⽊がまっすぐになってしまいます。これだと、ある⼀⽅からみたときに直線で⾃然な感じになりません。上の画像の左の三⾓に⽊を植えてある部分は範囲建設を狭くして植えたので⽊が直線になってます。これだと⾃然な感じに⾒えないので、⾃然な⽊を植える場合は範囲建設を広くして同じ所を何度もクリックするとばらばらに⽊が密集して⾃然な感じになります。
ただ範囲建設を広くすると当然、植えたくない所の広い範囲に⽊が植わるので、これも難しい所です。
⽊だけを後で範囲撤去出来ないので、初めに建物を建ててセーブしてから、最後に⽊を植えるのが、やり直しが楽で良いと思います。ちなみに、今の⾃分の環境だと⽊を植えると重くなるのでマップが完成する最後に⽊は植えようと思います。
というわけで次回は、ほどほどにそれなりのって感じでマップの右上にあるD駅周辺に建物を建てていきます。

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