マップ作成記10『新幹線の建設』

このブログは以前のホームページ&ブログで2018年9月から2019年3月まで作成した『マップ開発記』を一部修正して載せています。

マップが出来上がってくるとダイヤを組みたくなり、マップ作成を進めつつ新幹線と私鉄線のパターンダイヤを考えてます。
今回は新幹線の線路が引き終わり簡単なパターンダイヤですが⾞両も配置したのでご紹介します。

天現寺駅が始発駅です。⻘の線が北部新幹線(仮称)、緑の線が⻄部新幹線(仮称)、⾚の線が東部新幹線(仮称)です。線が薄く⽩くなっている所はトンネル及び地下区間です。

北部新幹線は、東海道新幹線の⾞両を使います。train_customを修正して中間⾞を先頭⾞に出来るようにして2編成繋げて16両にしました。
天現寺(てんげんじ)駅を毎時6本で0、13、20、33、40、53分の発⾞です。ちなみに天現寺駅は周辺に建物を建てていたのですが、ホーム増設により駅前はこの後作りなおします。途中駅はなく、マップ外に出ます。速度は北部新幹線すべての⾞両を210㎞に合わせました。往復53分なので天現寺で7分停⾞、1時間後の同し分で折り返します。

グランドひかりとN700A編成

北部新幹線⾃体を作る予定ではなかった為、⾞両センターのよい場所がなく地下に作りました。使⽤する6編成すべての⾞両が地下の⾞両センター配属です。今後ドクターイエローや九州新幹線の⾞両を配置して、曜⽇ごとに⼀部の列⾞を⼊れ替えようと思います。

⻄部新幹線は⼤政駅を出ると⻄へ進み埋⽴地へと向かう。

次は⻄部新幹線です。天現寺を出て⼤政までは次にご紹介する東部新幹線と複線を共⽤します。天現寺〜⼤政(おおまさ)間は、上野〜⼤宮間のイメージです。⻄部新幹線は⼤政駅から⻄に進み埋⽴地を通ります。⼤政駅も天現寺駅と同じくホーム増設により駅前は作り直します。⼤政から先は駅はありませんが、空港の下に空港島トンネルがあり、緊急時は新幹線が停⾞し⼈を乗せ空港島から脱出する事が出来るという設定です。空港島を出てもしばらく地下を進み、トンネルを抜けて⾼架でマップ外、⻄へと出ていきます。

空港島トンネル。奥の複線の駅は在来線の空港島駅
埋⽴地の⼯業地区の横を進む

⻄部新幹線は東北新幹線の⾞両を使います。200系以外の⾞両は秋⽥⼭形新幹線の⾞両と連結させてますが分割併合のダイヤにはしてません。
天現寺駅を毎時4本で、0、15、30、45分に発⾞します。すべての⾞両が速度320㎞で、天現寺〜マップ外の往復が1時間55分なので、それぞれの⾞両は天現寺駅を5分で折り返して2時間後の同じ分に発⾞します。使⽤する8編成すべての⾞両が尾⽊(おぎ)⾞両センターに配属され、すべての編成が毎朝⾞両センターから出庫します。

⻑いトンネルを抜けてマップ外へ
東部新幹線は⼤政駅を出ると⻄部新幹線と別れる

最後は東部新幹線です。マップ内で⼀番距離がある新幹線です。東部新幹線の⾞両は北陸新幹線の⾞両を使います。最⾼速度は260㎞です。天現寺〜⼤政間は⻄部新幹線と線路を共有します。⻄部新幹線と東部新幹線は⾞両の最⾼速度が異なりますが、天現寺〜⼤政駅間の共有区間は最⾼速度100㎞になっています。天現寺駅は毎時4本で、7、22、37、52分発です。天現寺駅で⻄部新幹線と東部新幹線は7分、8分間隔で交互に発⾞するダイヤを組んでいます。ホームを増やせばもう数分間隔を詰める事も出来ると思いますが、これ以上詰めると列⾞が接近して⾛る為、⾒た⽬が悪くなると思います。

藍ノ沢駅

⾞両は尾⽊⾞両センターと⽩銀(はくぎん)⾞両センターに配属されています。神奈⼭駅と名称未定駅には引き込み線があり始発列⾞の数本が夜間停泊します。また天現寺駅にも始発列⾞1本が駅に停泊しますが、該当編成は、それぞれ2編成2⽇運⽤なので、⼀⽇おきに⾞両センターへ戻ります。

⽩銀⾞両センター。新幹線本線の奥には在来線の⽩銀⾼原駅がある
⼀帯はテーマパークにする予定で作成中

路線はマップの特性上、トンネルが多いです。駅は藍ノ沢(あいのさわ)、神奈⼭(かなやま)、新⾼城(しんたかしろ)、名称未定駅がありマップ外の南に抜けます。現状、天現寺発の列⾞は名称未定駅で折り返します。
今後は神奈⼭発〜名称未定駅〜マップ外への列⾞を設定する予定です。

それでは今回はこの辺で。

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