
こんにちは、とみてつです。
今回は寝台特急「出雲」を、DD54形ディーゼル機関車と20系客車を作成し公開しましたのでご紹介いたします。
出雲号とDD54形について
ブルートレイン「出雲」と聞くと、思い浮かべるのはDD51形ディーゼル機関車が重連で牽引していた姿かもしれません。
しかしその前には、ややマイナーな存在であるDD54形が牽引していた時期もありました。
私自身、DD54の実物を見たことはなく、写真や映像でも目にする機会は多くありません。
ヨーロッパ製のエンジンを採用したためか、顔つきもどこか海外の機関車を思わせる雰囲気があります。正直「カッコ良い」というよりは、少し愛嬌のあるデザインかもしれません。普通は制作を進める中で徐々に愛着が湧いてくるものですが、これ車両はなかなか愛着が湧きません笑。特徴的な顔なので慣れるのに時間が掛かるかもしれませんね。
モデリングの表現と工夫

今回のDD54では、いつも以上に「使い込まれた風合い」を意識しました。
地方の機関区で日々懸命に働く姿として車体をあえて汚した質感にしています。
当時はまだ蒸気機関車も多く走っていた時代で、排気の煤や油汚れにまみれた姿であっただとうという想像です。
一方で、20系客車は極力きれいな質感を残しています。
東京から出発した綺麗なブルートレインが、夜を越えて翌朝、山陰地方の非電化区間に入り、力強く働くDD54に牽かれる。そんな対比を表現になっているかなと思います。
セット内容について

ワークショップには2種類のセットを用意しました。
TR_Izumo_A
折り返し時に必ず機関車が先頭になります(排気煙は出ません)。
TR_Izumo_B
出発時にどちらかの方向で機関車が先頭になり、排気煙が表現されます。環状線などにおすすめです。
また、20系客車の最後尾には特徴的な大窓とマークを備えたナハネフ22と、切妻型のナハネフ23を作成しています。ナハネフ23は「TR_Izumo_A」の最後尾に付きます。
ちなみに列車のアセットは、車両の車輪が意図しない形で回ってしまうことがあります。特に機関車のように車輪が多い車両で不具合が発生します。
その為、DD54の真ん中の車輪を少し浮かせて車輪と認識させないようにしています。なのでDD54の真ん中の車輪が浮いていて回らないのは仕様です。
ブルートレインの原点

20系客車は「ブルートレイン」の始まりといえる存在です。
大宮の鉄道博物館で見ることができますね。大窓の下に掲げられた大きなマークは485系ボンネット車にも通じていて、個人的にも大好きなスタイルです。
ぜひ、この「ブルートレインの原点」ともいえる20系客車とDD54形の組み合わせを、Cities Skylines の世界でお楽しみいただければと思います。
